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令和2020年?~こんな日付の遺言書は法的に有効となる?

以前テレビドラマで、登場人物が誓約書を記入する場面で『平成2018年』となっていたことが話題となりました。契約書や遺言書といった文書の日付というのは、法的にかなり重要な意味をもちます。例えば遺言書の日...
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令和と改元した後に作成した遺言書の日付が『平成』でも有効?

2019年5月1日から元号が『令和』となりました。そこでもし、2019年5月1日以降に遺言書を作成した場合、日付の記載が『平成』のままであっても有効な遺言書となるのでしょうか。例えば新元号が施行された...
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遺言書の重要性を熟知しているからこそ~毎年遺言書を作成しています

『遺言書は必ず作成しておきましょう』私たち専門家は遺言書の大切さや重要さを実感する機会が多いだけに、事あるごとにこうした言葉を必ず口にします。これは決してセールストークなどではありません。遺言書があれ...
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自筆証書遺言で財産目録を添付する場合~盲点となりやすい重大なミスに注意!

2019年1月13日から施行されている改正民法では、これまですべての内容について手書きであることが要求されていたものが一部要件緩和となりました。その緩和された要件というのが、自筆証書遺言に添付するため...
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『遺言書』と『遺言状』~効力の違いはあるの?

『遺言書』と『遺言状』、どちらの言葉も見聞きしたことがある方は少なくないでしょう。一般的には『遺言書』が使われているケースが多いかもしれませんね。ただ『遺言書』と記載することと『遺言状』と記載すること...
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パソコンで作成されている遺言書で相続手続きはできる?

自筆証書遺言の場合『全文が自筆で』書かれていなければ、法的に効力が生じる有効な遺言書にはなりません。つまりパソコンで作成された遺言書というのは無効ということになります(ただし自筆証書遺言の財産目録部分...
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入院中や寝たきりの人でも遺言書をつくることはできる?

遺言書を作成しておきたい方の中には、入院中であったり寝たきりであるといった場合もあるかと思います。一般的な遺言書の形式としては『自筆証書遺言』と『公正証書遺言』がありますが、自筆証書遺言の場合は、遺言...
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自筆証書遺言の作成には一緒に財産目録を作るのがお勧めです

自筆証書遺言は必ず全文を自筆しなければなりません。例えば財産の中に不動産があるような場合には、その不動産を間違いなく特定できるようにしておく必要があります。そのため不動産登記簿謄本や権利証などに記載さ...
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公正証書遺言と自筆証書遺言が両方出てきたら?~どちらが有効?

公正証書遺言というのは、遺言者(遺言を残す人)が証人立ち合いのもと、公証役場で公証人に作成してもらう形式の遺言書です。公正証書というのは公証人が作成する公的文書となります。非常に証明力、証拠力が高く、...
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自筆証書遺言の書き間違えを訂正したいときは?

自筆証書遺言(全文を自書して作成する遺言書)を書いていると、うっかり文字を書き間違えてしまうなどといったことがあるかもしれません。そのような場合、間違えてしまった箇所を訂正することは可能です。ただしそ...
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遺言書はただ残すことが目的ではない~内容が実現されることが重要

私は仕事柄、これまで様々な遺言書を数多く拝見してきましたが、自筆証書遺言、公正証書遺言を問わず、肝心なところが欠けていたりします。遺言書を作成した方からのご相談であれば、ご本人に適切なアドバイスを行う...
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署名捺印がない遺言書でも法的に有効?~公正証書遺言と自筆証書遺言

一般的な遺言書の形式には、『公正証書遺言』と『自筆証書遺言』があります。公正証書遺言は、公証役場で公証人が作成する形式の遺言書です。一方、自筆証書遺言は文字通り、全文を自筆で書いた遺言書ということにな...
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夫婦共同で一通の遺言書でもよい?~共同遺言の禁止について

例えばとても仲のよい夫婦が将来相続人となる子どもたちのために、一通の用紙に共同で遺言書を作成したい、ということは可能なのでしょうか。このように一通の用紙に二人で連名、押印をして作成しているような遺言書...
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遺言書で未成年者の親権者を指定することもできます

例えば、離婚した母子家庭で未成年者の子がいる場合に、もし親権者である母親(被相続人)が亡くなってしまったら、その子の親権は今後だれがもつことになるのでしょうか。こうした場合、当然に離婚した父親が親権を...
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目や耳に障がいがあったり文字が書けなくても遺言書の作成は可能?

相続に備えて遺言書の準備をしたい方の中には、目や耳に障がいがあったり、文字を書くことができないといった場合もあるでしょう。もちろん、身体に障がいがある方であっても、遺言書を作成することは可能です。ただ...
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相続と介護問題~争いを回避するカギは遺言書

お金の問題となる相続においては、相続人間での争いということに発展することも決して珍しいことではありません。相続人間の相続財産の差が数十万円程度であっても、泥沼の相続争いに発展してしまうこともあります。...
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遺言書をつくるタイミングはいつがベストなのか~人生観で決める

遺言書を作成しておくとよい、ということはよく聞くフレーズかもしれません。相続において、遺言書というのはとても重要な役割を果たします。財産の多少にかかわらず、誰もが作成しておいた方がいいことは間違いあり...
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公正証書遺言がおすすめの理由とは?~高い証拠力と証明力!

一般的な遺言書の種類は、自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言の3種類です。いずれの遺言書も作成方法などが異なるだけであり、法的な効力自体は変わりません。どの方式の遺言書でも、法的な要件をきちんと満...
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遺留分を無視した遺言書は法的に有効?それとも無効になる?

例えば被相続人(亡くなった方)に長男、次男、三男と三人の子がいて、長男が被相続人と同居していた、というケースで考えてみましょう。被相続人は『自分の全財産は同居していた長男にすべて相続させる』という遺言...
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自筆証書遺言が無効・取消しとなる主なケース

一般的に作成される遺言書の種類には、自筆証書遺言と公正証書遺言の2つがあります。このうち、自筆証書遺言については文字通り、自分で全文を書いて、自分で保管しておく形式の遺言書です。そして、自筆証書遺言を...