戸籍カテゴリー一覧

直系尊属と直系卑属とは?

相続の法律用語として、『直系尊属』『直系卑属』とった言葉が使われることがあります。直系尊属は『ちょっけいそんぞく』、直系卑属は『ちょっけいひぞく』という読み方をしますが、一般の方はあまり馴染みのない言葉でしょう。この直系尊属、直系卑属というのは、相続に関連する民法の条文にも度々出てく...

相続手続きで必要な書類に期限はある?

相続手続きにおいては、戸籍謄本や印鑑証明など、様々な種類の書類提出や提示が必要となります。例えば、銀行などの預貯金の名義変更や解約、不動産があれば相続登記に必要となる書類といったように、手続きに求められる書類は多々あります。こうした書類というのは集めたり作成するだけでも、少なからず労...

姻族関係終了届~配偶者の親族と縁を切るための手続き

男女が婚姻すると、それぞれの血族は親族関係となります。この関係を姻族(いんぞく)関係といいます。離婚の場合、この姻族関係は離婚することで解消されることになるのですが、配偶者が死亡した場合(相続)については、姻族関係は解消されず、そのまま親族関係が続きます。ただ、元々配偶者の親族と関係...

戸籍の転籍とは?~本籍地の移動について

転籍というのは、現在の本籍地を他の場所に移すことです。一般的には転居などに伴い、現住所と同じ場所を本籍とする場合が多いのですが、現住所と本籍地が異なる、遠方に転居しても元の住所地に本籍を残している、というケースもあります。本籍地は日本国内であればどこに置いても差し支えありません。 ...

生前にできる簡単な相続対策~自分の親の戸籍を確認する

私たちが実務を行っている中でも時々あるのですが、自分の親が亡くなって戸籍を集めていたら、自分が知らない相続人が出てきた、といったケースがあります。例えば、被相続人(亡くなった方)に離婚歴があり、前妻との間に子供がいるなどということになると、その子供にも相続権が生じてきます。また、養子...

除籍謄本・改製原戸籍について

相続人を確定したり、各種の相続手続きを行う際には、通常、被相続人(亡くなった方)の出生から死亡までの戸籍をすべて集める必要があります。なぜなら、被相続人が生存していた過程の中で、他にも相続人がいる可能性があるからです。そうした人がいるのか、いないのかはともかく、それを公に証明しなければならな...

面識のない相続人への対応について

相続が生じて、手続きのための戸籍を集めて相続人を確認してみると、自分の知らない、面識のまったくない相続人が存在することが判明した、ということも少なくありません。遺産分割協議書の作成や相続手続きにおいては、原則として相続人全員の合意や署名捺印などが必要となります。ですから、もし面識のな...

相続人の住所や連絡先が分からない場合

被相続人が亡くなり、相続手続きなどに必要となる戸籍を確認していると、自分たちがまったく知らなかった相続人であったり、長年音信不通の相続人が出てくることがあります。このようなケースであっても、それらの人にも遺産を相続する権利がありますので、この人たちを無視して相続手続きを進めることはできません...

相続人の中に行方不明者がいる場合は?

まず、遺産分割協議(相続人同士の話し合い)については、原則として相続人全員が参加しなければなりません。遺産分割協議に、一人でも参加しないで行われた遺産分割協議は無効となってしまいますし、各種の相続手続きも行うことができません。しかし、遺産分割協議を行うにあたって、一部の相続人の所在が...

相続人を確定する方法について~戸籍の確認

民法では、相続人となる人の範囲や順位が定められています。この民法で定められている相続人のことを、法定相続人といいます。そして、相続手続きにあたっては、法定相続人が誰なのかを確定する必要があります。遺産分割協議(相続人間で遺産をどのように分けるかの話し合い)には、相続人が全員参加する必...

法定相続人が一人の場合でも遺産分割協議書は必要?

遺産分割協議というのは、被相続人(亡くなった方)の遺産を、誰がどれだけ取得するのかを相続人同士で話し合うことです。そして、遺産分割協議の結果を書面にしたものが、遺産分割協議書となります。遺産分割協議書は、相続人間の相続分を書面で明確にするという目的だけではなく、例えば相続財産の中に不...

生前の相続対策~親の戸籍を取得する

日常生活の中で、自分の戸籍謄本も取得する機会はあまりないかもしれません。しかし、相続の相談で時々あるのですが、親が亡くなって戸籍を取得し、初めて知らない相続人がいることがわかった、という方も少なくありません。こうした事実を事前に知っておくのと、いざ相続になってから初めて知るのでは、や...

市町村合併などで戸籍請求先がわからない場合

昨今の市町村合併などで、現在は存在しない旧名の市町村が戸籍に記載されていることがあります。相続手続きでは相続人を確定して相続手続きを行うために、被相続人(亡くなった方)の出生から死亡までの戸籍を集める必要があります。しかし、その戸籍を集めている過程で、現在は存在しない地名が登場し、次...

戸籍謄本と戸籍抄本、相続手続きに必要なのはどちら?

通常の相続手続きでは、相続人を確定、確認するために被相続人(亡くなった方)や相続人の戸籍が必要となります。被相続人のものは出生時から死亡時まですべての戸籍です。そして、戸籍には戸籍謄本と戸籍抄本があります。ちなみに、現在は戸籍謄本、戸籍抄本というのは正式名称ではありません。戸...