マイレージの相続手続きについて

よくわかる相続と遺言書のマニュアル~埼玉県川越市の行政書士鈴木法務事務所

被相続人(亡くなった方)が、海外などへの出張が多かったり、趣味で海外旅行などに多く出かけていた、といった場合、利用していた航空会社のマイレージが多く残されているというケースがあります。

あまり一般的には知られていませんが、この航空会社のマイレージに関しても、実は相続手続きが可能な場合があるのです。

マイレージの相続手続きはお早めに

前述のとおり、マイレージの相続手続きは、あまり一般的には知られていません。

航空会社によっては、相続について規約などで定められていることが多いのですが、なかなかこうした細かい規約を隅々まで読んでいる、という方は少ないと思います。

ですから、手続きを行うことなく放置されてしまう、ということも多いのです。

しかし、被相続人の預貯金などと同様に、マイレージも被相続人の財産として扱われます。

つまり、相続財産として相続人が引き継ぐことができる、ということです。

ただし、航空会社によっては手続きの期限が定められていることがありますので、もしマイレージが多く残されていることがわかったら、できるだけ早めに手続きを行うことをお勧めします。

参考 JALマイレージバンク一般規約

参考 ANAマイレージクラブ会員規約

なお、相続手続きに必要な書面等については各航空会社により異なりますので、手続きの際はホームページなどを参照のうえ、各航空会社に問い合わせて確認するようにしましょう。

※海外の航空会社によっては、規約でマイレージの承継を認めていない場合があります。

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行政書士プロフィール

行政書士 鈴木順一
1971年埼玉県狭山市出身。平成18年1月、埼玉県川越市に行政書士鈴木法務事務所を開業。埼玉県行政書士会川越支部所属・同支部理事。平成18年の開業当初より、遺言書作成・遺産相続手続き、内容証明郵便の作成代行などを中心とした分野を専門として取り組み、これまで相続相談業務、契約書作成業務、公正証書遺言作成に関する支援業務、遺言執行に関する業務や相続・遺言書作成、事業承継に関する講演、内容証明郵便の作成などで多数の実績がある。事務所を構える埼玉県川越市を中心とした地域密着型の業務で、きめ細かな顧客への対応を実現し、遺言書作成・遺産相続手続き、内容証明郵便の専門家として大きな信頼を得ている。