マイレージの相続手続きについて

よくわかる相続と遺言書のマニュアル~埼玉県川越市の行政書士鈴木法務事務所

被相続人(亡くなった方)が、海外などへの出張が多かったり、趣味で海外旅行などに多く出かけていた、といった場合、利用していた航空会社のマイレージが多く残されているというケースがあります。

あまり一般的には知られていませんが、この航空会社のマイレージに関しても、実は相続手続きが可能な場合があるのです。

マイレージの相続手続きはお早めに

前述のとおり、マイレージの相続手続きは、あまり一般的には知られていません。

航空会社によっては、相続について規約などで定められていることが多いのですが、なかなかこうした細かい規約を隅々まで読んでいる、という方は少ないと思います。

ですから、手続きを行うことなく放置されてしまう、ということも多いのです。

しかし、被相続人の預貯金などと同様に、マイレージも被相続人の財産として扱われます。

つまり、相続財産として相続人が引き継ぐことができる、ということです。

ただし、航空会社によっては手続きの期限が定められていることがありますので、もしマイレージが多く残されていることがわかったら、できるだけ早めに手続きを行うことをお勧めします。

参考 JALマイレージバンク一般規約

参考 ANAマイレージクラブ会員規約

なお、相続手続きに必要な書面等については各航空会社により異なりますので、手続きの際はホームページなどを参照のうえ、各航空会社に問い合わせて確認するようにしましょう。

※海外の航空会社によっては、規約でマイレージの承継を認めていない場合があります。

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